今回、新規開校されるT塾長よりチラシの制作を依頼されました。
まったくの0からの作成をさせていただいたのですが、たいへん反響が良かった
という内容の嬉しいメールをいただきましたのでご紹介させていただきます。
> 永濱先生
>
> お世話になります。
>
> 本日折り込み(12600枚程の反響、5件ありました。
> 本部に3件、そのお友達のお母さんから一件、直接一件、計5件ありました。
> 内訳は、小6が1名、中3が4名で、うち4名が今週金曜日と土曜日に体験に来られます。
>
>T塾長
T塾長、すごいですね。T塾長の想いが困っている子どもや保護者に
きっと届いたのだと思います。
夏期講習会を通じてよりいっそうT塾長の想いを生徒や保護者が感じて
友達や知人を紹介してくれることでしょう。
T塾長の熱い魂を、生徒たちにもぜひ注入してあげてください(笑)。
さて、今回は新規開校にもかかわらず、折込チラシを入れたその日のうちに
なんと5人もお問い合わせがあったそうです。
特にすばらしいキャッチコピーを用意したり、
大げさなことを書いたりしたわけではありません。
僕がT塾長にご提案させていただいたのは
「新規開校」されると言うことでのメリットとデメリットの具体化と、
「そのオーナー様の想いを引き出す」ということ。
この2点です。
あとはそれを友人のデザイナーに託し表現してもらいました。
お問い合わせがいきなりこんなにやってきたのは、何よりもT塾長の想いの強さが
大きかったからです。それをちょっとしたコツでうまく表現してもらいました。
センスや技法も大事ですが、それよりも大事なことがあるんですよね。
毎回、それを感じさせられます。
デザイナーも特に最初は気を遣うと言っています。
方向性や想いがずれていては何の意味もないからだと言います。
見栄えの良い、かっこいいチラシなんて無意味なんですよね。
あくまでも想いを表現しなくてはいけないと思います。
ある意味、ラブレターですからね。