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「やりたいこと」だけでなく
経営者が特に感じることなんだけど
やりたいことと、やるべきことが
必ずしも一致しないことが往々にしてある。


たとえば、会社を経営している人は
常に企業の存在意義、目的を考えている。

1つは社会性。
簡単に言えば社会に貢献すること。
サービスや商品を提供したり
そうして雇用を創出したり。


1つは教育性。
人として成長いく場でなくてはならない。
いくつになっても日々勉強、日々成長。


そして、収益性。
上記2つの目的を遂行するためにも
企業を存続させていくことが不可欠。


こういった事を考えると
自分がやりたい!と思っていることを
誰かに任さなきゃいけないことが
往々にして起こってくる。

自分が常に現場にいてしまうと
木を見て森を見ず、になってしまうし
自分が全部やってしまうと
雇用そのものを奪っていることにもなる。


収益のことも然り。
本当はお金の計算なんてしたくないって言う
経営者や、個人事業者も教育業界には多い。
でもやらなきゃ存続できないわけで。



細かいことを言い出せばまだまだあるが
要するにマクロで見た方角として
やりたいことへと、進もうとするなら
ミクロに見た、やりたくないことをすることが
どうしても不可避だということ。


若い世代で職を考えている人や
いずれ「やりたいこと」で独立したい
と、考えている人はこの点を理解しないと
いつまで経っても理想が理想のままに
なりかねないので気を付けたい。

| 自己啓発 | 10:13 | - | trackbacks(0) | pookmark |
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