今日は朝から講演会、勉強会、学校説明会などで
1日中外出していました。
どれもこれも教育に関係した事で
かなり奥深い内容でした。
今朝、塾長の方々がつけられているブログを読んでいたのですが
ものすごく共感させられる記事がありました。
かいち塾の先生が書かれたブログなのですが
知らない人には分からないことを教える。
納得の一言でした。
いよいよ夏休みということで大学受験生も本格的に
スタートを切らなければ・・・って感じが出てきました。
昨日、1人の生徒がベリタスを2教科受講してくれたのですが
2ヶ月の間にとにかく英語を何とかやり切ろうということになりました。
最近は保護者面談が続いているせいか、朝声が出ません(苦笑)。
一瞬、「しまった!風邪ひいた?」と思うのですが
しばらくしているとでるようになるので風邪ではないようです。
ところで、保護者面談ですが僕は保護者とも話すことで子どもの
普段の様子や家庭での様子を話し合って、お互いに
知らない子どもの顔を知る機会だと思っていますが
もう1点は保護者と子どもの話をするのが好きだから
やっていることに気付きました。
僕は船井総研の五十棲さんの本が好きで読んでいるのですが
少し前の本になるのですが「一点突破全面展開」ということに
ついて書かれていたのが今でも非常に心に残っています。
自分でも体験していますし順調に運営されている方々を
見ましても「一点突破型」の人がほとんどです。
我々は子どもを指導する立場です。
今まで指導した何人かからは「先生のようになりたい」なんて
思っていただいたこともあります。
「先生の塾で勉強したから自分も先生になろうと思います」
なんて嬉しい言葉も戴いたりします。
逆にそのくらい影響を与えているのだなぁ〜って
少しプレッシャーを感じることもあります。
ピアノ教室の先生の指導時間は1回30〜40分程度だと思います。
それを週に1回程度続けていくことでピアニストが生まれてきます。
もちろんその週に1回だけのレッスンでピアニストになれるわけではなく
それ以外の練習量がものをいうわけですが、勉強もスポーツも
すべて同じ事が言えます。
ベリタスアカデミーの勉強会に参加してきました。
元気な塾を運営されている方の話は本当に得るものが多いです。
学習塾というのは保護者の方からお金を支払ってもらい
サービスは子どもに提供するという、少し変わった商売です。